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目的

極地ならびに山岳地の氷河の特性と振る舞い、および地球上の雪と氷が存在する地域「雪氷圏」の環境に関する情報、知見、しくみ等、さらに地球規模の環境変動に関する今日の諸問題を広く一般市民等に伝えることにより、人びとの地球環境保全への意識向上に資することを目的とする。

活動

  1. 環境の保全を図る活動
  2. 学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
  3. 社会教育の推進を図る活動
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Photo. 01

事業

  1. 氷河および雪氷圏環境に関する情報の収集、伝達、普及、解説等
  2. 氷河および雪氷圏環境に関する講演会、講習会、シンポジウム等の企画、実施または講師派遣
  3. 氷河および雪氷圏環境に関する調査、研究、出版等
  4. その他、本法人の目的を達成するために必要な事業
Cerro Hyades, Northern Patagonia Icefield [R. Naruse]

Photo. 06

運営

  • この法人の会員は、次の2種とし、正会員をもって特定非営利活動促進法上の社員とする。
    1. (1) 正会員:この法人の目的に賛同し、この法人の活動及び事業を推進する個人及 び団体
    2. (2) 賛助会員:この法人の目的に賛同し、この法人の活動を援助する個人及び団体 (定款第6条)
  • この法人に次の役員を置く。
    1. (1) 理事:3人以上、7人以内
    2. (2) 監事:1人以上、2人以内
    3. 理事のうち1人を代表とし、代表代行を1人または2人置くことができる。(第13条)
  • この法人の総会は、通常総会及び臨時総会の2種とする。(第21条)
  • 通常総会は、毎年1回開催する。(第24条)
  • 総会は、正会員総数の3分の1以上の出席がなければ開会することができない。(第27条)
  • 各正会員の表決権は、平等なるものとする。やむを得ない理由のため総会に出席できない正会員は、あらかじめ通知された事項について書面をもって表決し、又は他の正会員を代理人として表決を委任することができる。(第29条2項)
  • この法人の事業年度は、毎年10月1日に始まり翌年9月30日に終わる。(第49条)
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Photo. 27

設立趣旨

全地球の平均気温は、統計データにより幅があるが過去100年間で0.72〜0.85℃上昇したことが明らかになっている(注1)。今後21世紀末までの100年間は、温暖化傾向が加速し、2.6℃から4.8℃程度上昇すると予測されている(注2)。その結果、地球上の海面の上昇が引き起こされるが、今後100年間に予想される平均海面上昇量(数十cm〜1m程度)の約半分は海水の熱膨張により、他の半分は山岳氷河と北極氷冠の融解によると見積もられている。このように、南極や北極の氷床に比べて総面積は小さいながら、山岳氷河の後退の影響は大きい。一方、地球上の多くの地域では、後背の山岳地の氷河および周辺の積雪の融解水を、農業、酪農、工業、生活のための水資源として利用している。平年より少雪・温暖な年は氷河に蓄えられていた氷の一部を消費し、多雪・寒冷な年は氷河への氷の貯蓄を増やすという、氷河は巧妙な天然ダムの役割を果たしている。

このように、南北両極地の氷床や山岳地の氷河、および地球上で雪と氷が存在する地域(雪氷圏)は、地球環境の変化に敏感に反応して消長を繰り返し、逆に氷河や雪氷圏の変化は周辺の環境、生態系、水資源、海面変動に大きな影響を与えている。とくに現在進行中の温暖化は、微妙なバランスを保っていた地球の気候システムを人為的に乱すものと考えられるので、その影響は複雑かつ地域によっては増幅されて現れることも予想され、さまざまな異常気象、気象災害の発生が懸念される。

本法人は、以上の背景のもとで、世界各地の氷河の挙動や我が国の積雪地域を含む雪氷圏の環境に関する情報を収集し、それらを整理、分析し、その知見を広く一般市民等に伝え、人びとの環境保全ならびに地球環境問題への意識向上に貢献することを目的として設立する。

 2005年 12月 14日

特定非営利活動法人 氷河・雪氷圏環境研究舎
設立代表者  成瀬 廉二

(注1)「気候変動に関する政府間パネル(IPCC: Intergovernmental Panel on Climate Change)」の第5次評価報告書(2013年)による、過去100年間の全地球平均気温上昇量の見積もりの範囲(2005年設立趣旨文の数字のみ修正)。

(注2)同報告書による、今後100年間の全地球の平均気温上昇量の可能性の高い範囲(2005年設立趣旨文の数字のみ修正)。

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Photo. 41

           

会計貸借対照表


 NPO法の改正にともない、2018年10月より、法人の貸借対照表を然るべき方法で公告することが定められたので、2019年度NPO氷河・雪氷圏環境研究舎の貸借対照表を以下に示す。

   2019年度会計貸借対照表(2019.10.1〜2020.9.30)
   ―――――――――――
T.資産の部
  1) 現金預金  56,368 円
  2) 固定資産    0 円  
U.負債の部
  1) 流動負債   0 円
  2) 固定負債   0 円
V.正味財産の部
  前期繰越正味財産
           56,788 円
  当期正味財産増加額
            -420 円
  正味財産合計
            56,368 円
  負債及び正味財産合計
           56,368 円
  ――――――――――

正会員 (2020年 10月 1日現在)

T. Aoki (Kanazawa), M. Aniya (Tsukuba), G. Casassa (Chile),
H. Enomoto (Tokyo), F. Escobar (Santiago, Chile), H. Fukami (Sapporo),
J. O. Hagen (Oslo, Norway), Y.Hamatani (Tottori), T. Ichitani (Tottori),
H. Iida (Tateyama), Y. Iizuka (Sapporo), E. Isenko (Sapporo),
T. Kameda (Kitami), S. Kanamori ( --------), K. Konya (Zushi),
T. Matsumoto (Niigata), K. Matsuoka (Tromso, Norway), J. Mori (Tama),
H. Motoyama (Tokyo), N. Nagatsuka (Tokyo), N. Naito (Hiroshima),
R. Naruse (Tottori), V. Popovnin (Moscow, Russia), A. Sakai (Nagoya),
T. Sawagaki (Musashino), T. Shiraiwa (Sapporo), P. Skvarca (Argentina),
T. Sone (Sapporo), S. Sugiyama (Sapporo), S. Suizu (Fuchu),
N. Takeuchi (Chiba), Y. Takeuchi (Tokamachi), T. Tanaka (Tottori),
H. Yabuki (Yokohama), S. Yamaguchi (Nagaoka), T. Yamamoto (Kushiro),
K. Yokoyama (Joetsu).

[37 members in total]




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Photo. 176

   
       
[Photo 199]

ウェブ内の写真説明: Photo captions Photo captions in this Web site

各ページのPhoto No.付の写真の年月、場所、撮影者


 *本ウェブサイトに掲載された過去の記事や写真アルバム、および成瀬廉二執筆の随想、評論、解説等は、以下のブログにアーカイブされています。 http://npo-glacier.at.webry.info/ 新しいウィンドウで開きます

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